2013年01月
作者近況2013 2012年07月 2013年05月 2013年03月

09/28 2日間は暗室の棚作り。力仕事の疲れが溜まって昨夜はほとんど眠れなかった。風邪ではないのかもしれないが体調が良くないので風邪薬のパブロンをずっと飲んでいる。時々、恐ろしい虚脱感が襲って来るのは薬のせい?

暗室はほぼ仕上がった。今までは部屋の半分しか使っていなかったのだと、改めて気付く程、広くなった。少し落ち着かない感じ。ホコリの出る棚作りが終わったので、引き伸ばし機の整備も少しづつ、、、

これからは、マットを切る為に全ての薬品を片付けたり、プリントストックの確認の為に引き伸ばし機を動かしたり、フラットニングで暗室が使えない、と言う事はない。制作なかばで頓挫していたプリントの乾燥ブースも仕上げる予定。いずれ20x24インチも作業が可能だ。

それにしても、なかなか終わらない、、、今回、10日間続けて作業して、すっかり片付くつもりでいたのだが、暗室に手がかかって、仕上げの部屋は物が溢れている。明日はスタジオに出かけるのだが、その前に少し片付けよう。

先日、知り合いの編集者から面白い話を聞いた。

それはずっと写真を趣味にして来た彼の父親の話なのだが、趣味と言ってもかなり本格的で、若い頃から大きなカメラを持っていいろいろな所に撮影に出かけていたらしい。大正生まれなのでさすがに高齢で、車を運転するのも億劫になり、最近ではめったに撮影にで出る事は無くなってしまった。

では、写真を撮るのは止めてしまったのか?そんな事はない。高性能なデジタルカメラを購入し、部屋の中で撮影している。何を???TVの画面。。取材ものなどの風景なんかをTVを観ながら横に置いてあるカメラで時々撮影する。そしてそれをプリントしたり、人に見せたりと、、、見せられる彼は返事に困るだろと思うが、、、

一見なんとも陳腐な話だが、とても興味深い。

写真を趣味にするほとんどの人は、写真と、そんな感覚で接して来たのかもしれない。被写体は客体であってそれをこえる事はない。彼らにとっては、たとえ外国に行って写真を撮っても、TVの画面と変わらない。

そして、逆の感覚も生まれて来る、そんな感覚に嫌気のさしている若い人達、、、彼らはTVに写ってないような映像を必死に探している、、、

そこから離脱しようとしているのだが、客体に捕われている事には変わりがない、、、、、物を見る事の意味、、、自分を探す事はとても難しい。


09/26 暗室の改造もかなり煮詰まったところまで来ている。新しい場所に入り口が移動し、絶対的なスペースも少し広くなった。そこに、フィルム用の乾燥機が移動したので、こんどはその場所に収納を制作。濃度計などの測定器を置こうかと。。。。濃度計は暗室なのか、ドライワークの部屋なのか、、、さんざん迷ったが、個人的には、暗室で使用する事が多いように感じる。Xrite301 , DM1,古典的なサクラの物もある。

明日は天気が良さそうなので久しぶりに溜まっているペンキ塗りも、、、

私は、信仰を持たずに暮らしているが、社会との接点の中で自分の立ち位置を考える時、、クリスチャンだったら必ずプロテスタントの視点で物を見るだろうと考える時がある。、、、ただ、、、それは、、ある意味、救いのない自虐的な感覚の中で、、、

自分を問いつめてはいけない。。。。社会から、組織から、魂の救済は???

何も悪い事をしていない、、、そうつぶやきながら、人を不幸にする人をたくさん見て来た。


09/24 午前中にエアコンの工事が終了。照明を含めた電気関係の配線を済ませれば仕上げの部屋は完成する。

暗室は遮光扉を設置する前の網戸の制作、取り付け作業を進めている。網戸の制作の為に必要なビスが見つからずホームセンターに買いに行く事になったのだが、ネジ数本の為に車を使うのも心が痛むので(ガソリンが空だったから?)自転車で隣町まで出かけてみたのだが、最初の坂が超えられず、死にそうな呼吸困難に陥って、1時間程路上で休んだ後、引き返す事になってしまった。、、、ムリはしない事だ、、、、

結局夕方に車で買い物に出かける事になってしまった。。。体の声を聞く事。。。たしかに、、、ムリはでき無いのだが、、ここ数日休んでいて、大丈夫だと思ってしまった、、、、

夜になってしまったが、、、たっぷり蚊に刺されながら、暗室の網戸が完成。

真実は行動の中にある。。。最も苦しかった10代の頃、どんな言葉よりも、目の前にある何かだけを信じていた。。目の前にある現実こそ、、、言葉では繕えないものを、、、、、、だれもが必死にしたためた何か、、、そう思っていた。

大事なのは記憶では無い。今も、、、その頃の何かを探し続けている。。。

たとえば、誰かに、、罵られ、あるいは無視されても、、、何故だかそんな事はまったく気にならない、、、理解や、愛情は、どこか、別のところからやって来る。。。。明日を生きよう。


09/19 午前中は暗室のペンキ塗り。その後は洗濯をしながら、ベランダの洗濯機を移動して、エアコンの室外機の設置場所を確保。エアコンの工事は連休明けだ。

昼を過ぎて2時頃、1年近く動かしてなかった車を取りに行き、海沿いをドライブした。今年で40年を迎える旧車だが動かしてみるとだんだん調子がよくなっていく。乗らないのが車の為に良くないのはわかっているのだが、雨が降ったらどうしようとか、途中でこわれてしまったら、、とか、、いろいろ考えるとついつい動かさなくなり、近所をドライブするのさえ、一年に一度、、、そんな感じになってしまった。

30歳を過ぎた頃、都内に事務所を構え、自宅と事務所の家賃、そして当時は今よりも高価だった駐車場代、、、そんな中、撮影に使っていたワゴン車とは別に、趣味として車をもう1台持とうと思いはじめた。

セカンドカーと言う当時の私の生活には、非現実的に贅沢な言葉、、、ぼろアパートに住んでいるわけだから、普通なら、もっと広いところに引っ越そうとか、住宅購入の為の貯蓄をしようとか考えそうなところを、、、隣の駐車場をもう一つ借りて、古いイタリア車のレストアを始めた。当時としては格安だったが、駐車場は1台三万円、、、

なぜ、そこまで車が欲しかったのかは今でもわからないが、、おそらく、、、ほんとは子どもの頃からずっと欲しくて、、隠していたのだと、思った。。。

その後は少しでも時間ができると、駐車場で、錆びた車のボディーを削り、痛んでいる部品をハンダごてで修理する、、ボディーのペイントが終わると天井を剥がして貼りなおす、、、いつも出かけていた年末年始の撮影も、その年だけは出かけずに、元旦も車のサビをとっていた。。。30年間で一度だけ正月を都内で過ごした事になる、、、

その後、セカンドカーは何度か入れ代わった。初代のイタ車はレストアが終わった後すぐに他の人にもらわれていった。その後は走りの面白さからミッドシップ、そして、当時は珍しかった電動のオープン、、、ずっと乗りたいと思う車と付合うようになってからも、駐車場の事情で、手放さなければならない事も、、、

そして、今は、オレンジ色の車体の小さなスポーツカーに乗っている。、、、と言っても1年に一度、、、もう少し楽しんでもよいのかもしれない。。。

この車も、経済的理由から、もう手放した方が良いのでは無いか、、、そんな事を考えていたのだが、今日動かしてみて、自分の、感性の大事な部分をになっているのだと、感じる。

もっと自分に厳しくなれば、、そんなものはいらないから処分してしまおう、、、と言う事になるのだが、人にやさしく、自分にもやさしく生きていくのも良いのだと思う。いつまでだかわからないが、その日が来るまえに、、自分を切り詰める事はない、、、

車を2台持つようになって、人にやさしくなった。誰にも、人にはわからない、大事なものがあるのだと、そんな事を考えるのかもしれない、、、

人にはわからない大事なもの、、、真実などいらない。今だけやさしくしてほしい、、、、帰り道に、昨夜より美しい月が登っていく、、、


09/18 月がとても美しい。特別な1日。

昨日、エレベーターに入らない長い棚板を階段で8階の部屋まで運んだり、在り合わせの板をカットした棚作りなど、、、体を使う事があまりにも多く今朝は筋肉痛と、全身の疲れで動けなくなった。。。午前中は軽い作業。午後からは再び力仕事。。

ホームセンターで。大きな板をカットしてもらうと、微妙な端材ができてしまう。。貧乏性だから、どんなに小さな欠片でも、必ず持って帰り、あれこれ使い道を考えて、パッチワークのように継ぎはぎだらけで棚板などを作る。使い道が思い付かないものは、部屋の隅に少しづつ貯まっていき、それを見ていると、あ!、てな感じで使い道が閃いたりする、、、

しかし、あくまで在り合わせの材料なので、仕上りは貧乏臭く、カットしたり、張り合わせたり、、それに費やす労力は測りしれない、、、

野菜や魚の捨てる部分を使って料理をしている感覚だが、仕事でふだん接しているようなオシャレな世界ではない。。。もともと使っている材料も、製材のは材や欠片を接着剤で固めた最も安い構造材の合板。。これはさすがに使いづらいのだが、このようにリサイクルされた材料を使ってこそエコなのだと、、、ただただ、価格も安いのだが、、、、、

一日中、カットしたり削ったり。汗まみれでとにかく疲れる。

もともと体力のある方ではないので、腰痛、腱鞘炎、過労と、どんどん具合が悪くなっていく。。。そう言えば、私の育った実家では誰も力仕事をしなかった気がする。。。母親など、からだが弱いのが自慢で、まったく動かない人間だった。汗をかいているのを見た事がない、、、、、笑顔と汗、、、そんな美しさとは無縁の人間。

労働も美しくありたい、、、私にはできなかった。


09/16 台風の眠れない夜を過ごした。気圧が低く、からだがだるい。

気にしていた雨漏りも無く、これならあっさり過ぎていく、そう思った午前中、まさかの停電。気象状況の激しいこのあたりでは停電はそんなに珍しくないが(落雷による事が多い)復旧してはまた突然切れる、そんな事を5回くらい繰り返し、最後は1時間以上、、復旧したのは午後になって台風の勢いがおさまってから。

壊れたマウスで、重い腰を上げて仕事をしていたものだから、かなりショック。幸い初期設定も失わず、比較的楽に復旧できる状態だが、5回も停電すると、何らかの不具合があるかもしれないし、、仕事はすっかり遅れてしまった、、、、

その後は暗室の作業台の制作。これも在り合わせの廃材を使用するので、とにかく加工の手間が多い。今日は引き伸ばし機の台。明日は、バットを並べる台に取り掛かる。

昨年購入したLED の電球がまた切れた。とりあえず前回同様、シャープのお客さま相談室にメールは出したが、今回も無料交換してもらえるのだろうか?、それにしても10個以上まとめて購入したものが、使用頻度の高いところから切れていく、、、それもほぼ半年で、、もちろん間違った使い方はしていない。。。引き伸ばし機のLED も、そのうち切れるかと思うと気が思い、、、、そもそも4万時間、、、全てのメーカーが示し合わせたように言っているその寿命って???鶴は千年、カメは万年、LED 電球は4万年???


09/15 もう日付けが変わってしまったが、新しい部屋の片付けを進めている。まだエアコンの付かない作業部屋、そして台風の気配で静かなのに蒸し暑い。

昨夜、都内の外れでイタリア人の演奏家を撮影した後、機材を全て持ったまま電車で自宅に戻ってきた。たまたま取材場所がが千葉よりだった事、、そして画像のセレクトも、自宅でも出来そうな順調な撮影。なにより、1日でも早く、自宅に戻りたかったのだが、、、

しかし、今日になってみるとあまりの疲れで腕が動かない、、、さらに、、自宅ののPCのマウスが壊れてとても画像の調整などできそうにない、、、いろいろ、あまかった。

微妙に、、ほかにも、、、失敗と言うか調子の良く無い事がある。頼んでいた照明器具の口金が小さくて用意した電球が使えないとか、、買ったばかりなのに不調のLTE の端末を修理に出したら、何処も悪く無いと言って送り返されて来たとか、、壊れたマウスの代わりを翌日配達のところに注文したのだが、どうも、日曜祭日は発送はしないらしいとか、、、、先を見越してやった事は全て外れてしまっている、、、、、、、、

私自身はどんどん調子が悪くなっていくのだが、、作業部屋は、少しづつ、完成に近付いている。暗室から運び出した作業台やストッカーの設置も終わり、エアコン、照明はまだだけれど、部屋としては完成。。。プリントやフィルムを少しづつ運び込んで、今度は物や作業台の無くなった暗室をリニューアルしなければならない。広くなるのは楽しみだが、終わりの見えない作業に苛立ちも感じはじめている。。。

ほぼ2ヶ月、フィルムに触れずに過ごしている、、、先を急がなければ、、そんな感じで、、いつも時間に追われている??

では、こんな事は人に任せて、制作に集中しなければならないのか?それもとてもつまらない事に感じる、、、しかし、、、楽しんでいるかと言えばそうでも無い、、、そんな事を考えていると、結局自分は、、どこまでも、、凡人なのだと思えて来る。。

明日は、台風で外に出れないから、今日は夜更かししてもよいか、、、

暗室にあったこのMAC も今日、始めて新しい部屋で電源を入れた。この日記もそろそろアドレスを変更してWin で更新する事になりそうだ。ここではLAN がつながらない、、、


09/05朝 2日間作業して、部屋のペンキを塗り終えた。そしてたな板を設置。週に一度戻るたびに1日づつ、そんな感じなのでなかなか捗らないが、今度戻ったら床にカーペットを貼る予定。作業行程的にはあと5日ぐらいか、、、あ、エアコンと照明を考えなければ、、、

これからスタジオへ。


09/02 やっと少し仕事が落ち着いて夜の電車で帰宅。

8月はそれなりに忙しく、週に一度、少し時間を作っては、深夜に帰宅し、翌朝から夜までペンキを塗って、そのあとスタジオに戻ると言う生活が続いていた。。そのペンキ塗も今回で終了する。残っているのは、プリントやフレームの収納する押し入れだったところ。

ペンキを10キロ購入したが、最後のひと缶になった。

片付けに追われている時は、気分が盛り上がらなかったが、部屋の壁が塗られるにつれ、新しい仕事場への期待も、そして、具体的な構想もわいてきた。古いストックのプリントをトーニングして整理したり、販売用のエディションを整理したり、、、何より、、一点でも良いから、壁にかけられるのが嬉しい。。。この場所を、もっと好きになれる期待、、、

スタジオでは、週末も撮影が多かったので曜日の感覚も薄れていたのだが、ギャラリーEM 西麻布に、販売した作品の件で電話をしていて、企画展のモノクローム展が、最終日である事に気が付いた。撮影中だったのだが、すぐに切り上げて自転車で出かけることに、、、間に合って良かった。。

出品した作品は新たにプリントしたもので、1989年のテイクの廃虚の中の雨に濡れた枯れ葉。未発表だが、カラーとモノクロの間をさまよっていた頃の作品なのでこの展覧会に出すことで、その頃から釈然としない何かを見つけたい、、、そんな期待。

もちろん、他の作家の作品も見たいわけだが、その時はまず、自分の作品がどう見えるのか?、それしか考えはなく、、、会場に着いてみて、そう言えば見たい作品がたくさんあったのだと思った。、、、

会場で、改めて自分の作品に触れてみて、最初に感じたのは「悪くない」そんな感じ、具体的なテーマのある展示なので、他の作家の作品はそこそこインパクトのあるものが多いのだが、「そんなに見劣りするものではないな」そう感じた。

それから、何となく、いろいろな作家の、物を見るスタンスが見えて来る、、、そして自分の立ち位置も、、、この作品を撮った頃の自分は、抽象的なモチーフだけでなく、「もう一つの何か」を探していた頃。この頃から、廃虚でも作品が撮れるようになりはじめた、、、、

もちろん、カラーのポジなんかだと、ハッと感じたままに、いろいろなアングルが決まっていくのだが、モノクロだと、まったく撮れない。それならカラーで良いのかと言うと、作品として美しいのかもしれないが、どうしても自分の存在、そこに立ち尽くす全身の感動までは見えてこない、、、カラーとモノクロ、、、交互に撮りながら、自分の見ているものがなんなのかを探し続ける20年以上前の自分、、、、


08/23 ちょっとしたスケジュールの隙間なのだが、一般道を走り千葉に戻った。茹だる暑さの中、4時間の車中。また熱中症にならないように、渋滞にはまった時はエアコンを使用。腰の痛みもいくらか回復。

仕事場の改造の為に、少しでも作業を進める。明日は全ての荷物を運び出して壁のペイントの下ごしらえ。押し入れのふすまは、スタジオに運んでレフ板に改造しよう。貧乏臭いのだが、物が捨てられない、、、、

この日記を書いている暗室に、2001年のテイクの抽象的なイメージが1点。20x24のフレームだが、先日納品直前に、ドライマウントの不良で一旦引き取ってきた。初めての事なので、ゆっくりとチェックしなければならない。販売作品は、他のプリントに差し換えて再びマウントする。それも急がなければならないのだが、少し待ってもらって、新しい作業場でマウントしたいところ。このイメージはとても好きだ。これが、暗室にあると、何か、希望がわいて来る、、、

写真に関しては、技法と言う点に於いても、日本で学べるものはほとんど無いと思う。たとえば、古い話になるのだが、引き伸ばし機にはいろいろな光源がある、その違いを、作家の作品で解説したものを見た事がない。薬品の処方に就いても同じ事が言えるのだが、芸術と、技法を、引き寄せた解説はまったくお目にかからない。


08/21 涼しくなりはじめた夕暮れ。これからスタジオに向う。

少し動けるようなった腰のぐあいだが、まったく動かさないのも良くないと思い、無理して仕事をこなしているので、、結果的に少し悪くなったのか??しかし、、経験的にそれほどシリアスな症状ではないので一週間もすれば回復するだろう、

今回は長い時間デスクワークをしていて、チョット物を取ろうとした拍子にプチっと嫌な感触があった。その時は大した事無かったのだが、、さらにジッとして作業を続けているとこれがけっこう痺れて来る、、、夜には寝返りが打てない程痛くなってしまった。。。今はそこそこ大丈夫。かがまなければOK...


08/19 14日にスタジオに出かけ、ほぼ一週間。仕事が終わったわけではないのだが、とりあえず一時家宅。千葉の船橋で取材があったので、そのまま電車に乗り御宿迄。

先週後半の撮影のあと、デスクワークが続いていたのだが、そんな中、PCに向って作業中、ただ立ち上がろうとしただけなのに、腰を傷めてしまった。大した事無い、、、そう思いながら、作業を続けていたのだが、夜になると、スタジオの床に寝袋で寝ている事もあるのだが、、腰が痛くて一睡もできない。このままでは撮影は厳しい、、、そう思っていたら今日はいくらか楽になって、機材を持って電車で出かけられた。痛み止めと、何度も塗ったバンテリン。自宅に戻るとぐっと良くなった。

あすは、部屋の改造の為にいろいろな作業があるのだが、とりあえず、体を休める事を考えよう。すぐに車でスタジオに戻らなければならないし、、、


08/13夕暮れ 今迄経験した事が無い、例えようのない、きもちのよい風が海からふいて来る。最高の夕暮れ。かなり無理したが、帰ってきて良かった。

08/05 これからスタジオへ。今週も週末には戻りたい、、、できるだけ早く。

先週末は、かなりくたびれて自宅に戻り、和室に収納を作る作業をつづけた。2日半の突貫工事のわりは良い仕上り。6畳間の4畳半の部分だけ50cm程持ち上げて、上がり框を作り、その下を押し入れ代わりの収納にした。まん中には掘りごたつ。

今度戻ったら実際に、ふとんや、冬用の衣類を床下に(つまり床の上だが)収納しよう。作業用の部屋は全ての畳を剥がして床面をチェック。マンションだと言うのに水準がめちゃくちゃなのはもとからなのか、度重なる地震の為?

朝から夜迄力仕事でかなりくたびれている。とにかく食欲が無い。そして夜はあまりの疲れでまったく眠れない。これは全身の筋肉痛によるものか、、、

とにかくペンキを塗るところ迄こぎつけたい。南向きの窓。明るい色の壁、作品のケースがすぐに取りだせる収納。仕上げた額を保管できる場所、すぐにマットがきれる作業台、操作しやすいスキャニング環境、考えればキリが無いが、とにかく仕上りを夢見て少しづつ、、、

そう。部屋ができたら、大きな額を一つ用意して、、、、




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