|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
これは私がゾーンルーラーを作る為にNDフィルターを使って製作した120カメラ用の |
|
セパレートマスクです。当初カメラはブロニカのSQでしたので現在は小さく調整して |
|
ハッセルブラッドに使用しています。 |
|
これを使用する事によって一枚のネガの中に4ステップの露光をテクスチュアのある |
|
ターゲットに対して行う事ができます。 |
|
|
|
原理的には4x5の物と全く同じでマスク上にNDフィルターを張り付けた物です。 |
|
120の場合は4x5と違ってロールですので一枚ずつ露光しても手間ではないのですが、 |
|
|
できるだけ多くのデーターを収集する目的で製作しました。 |
|
|
|
当初ブロニカ用に製作した時はフィルムバックの中枠を外した状態で内部に固定して |
|
|
|
いましたが、ハッセルブラッドの場合後ろが解放されていませんので、本体と |
|
|
フィルムバッグの間に固定する事にしました。引き蓋のスペースを超えてフィルム面に |
|
密着させる為にはかなりのテンションが必要でその結果抜いた引き蓋はもう一度 |
|
|
差し込む事ができません。そこでとりあえず外す時はホルダーの中枠を外した状態で |
|
引き蓋を差し込むようにして使っています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
このマスクを使用して撮影したネガの場合も実際に印画紙にプリントする場合は上の写真のようなマスクを使用します。 |
|
大変多くの露光がかけられる為、常にネガの濃度を測定し、一定の条件での印画紙の反射濃度との関係を記録してストック |
|
|
する事により実際にプリントしなくてもルーラーを製作する事も可能になります。 |
|
|
120フィルムの場合一本は全て同じ処理で現像される為、あまり特別な処理はできませんが、ホルダーを交換する事は |
|
できますので、FXPを中心に当時かなりりの方法を模索しました。 |
|
|
|
update 1/23.03 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|